忙しい方へ:1分で読めるAI要約
最新:2026年1月11日、「日本ペップトーク普及協会」認定講師試験に合格しました。
核心:「聴く(質問力)」と「話す(ペップトーク)」は、どちらも“同じベクトル”から生まれます。
経営的価値:言葉選びと投げかける順序を整えると、離職率低下/意思決定の加速/自走型社員の育成に直結します。
結論:数字(財務)を動かす起点は「人」。そして人を動かす起点は、経営者の「言葉」です。
ご報告:数週間、更新が止まっていた理由
数週間、更新が止まっておりました。
理由は「日本ペップトーク普及協会」の認定講師試験受験のためでした。
昨年1月に、その存在を知り、1年後の 令和8年(2026年)1月11日、試験に合格することができました。
支えてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
Q1:なぜ財務コンサルタントが「聴く力」と「話す力」を重視するのですか?
結論:企業の経営資源「人・物・金」のうち、すべての起点は「人」だからです。
そして、その「人」を動かすのが、私たちの 言葉 です。
私はこれまで、質問力(聴く力)を武器に、経営者に寄り添いながら
夢の実現や財務改善のお手伝いをしてきました。
数字は大事。でも、数字だけでは人は動かない。
数字を「行動」に変える推進力が必要だと、強く感じ
昨年の目標を
聴く力(質問力=問活)を鍛える
話す力(ペップトーク)を鍛える
として、スタートしました。
Q2:「聴く」と「話す」のベクトルが同じとはどういう意味ですか?
結論:どちらも私(主体)から生まれる強い動機が出発点、という意味です。
私がこの1年で一番腑に落ちた学びは、
「聴く」と「話す」は、実はベクトルが同じだということでした。
聴く:私は、あなたにとても興味がある。もっと知りたい。
話す:私は、あなたに私のことをもっと知ってもらいたい。
一見、相手のためのようでいて、根っこには「私の動機」があります。
だって、興味がない人や嫌いな人の話を聞いたり、話したりするのは
苦痛でしかないですよね。
たとえ仕事と割り切っていても、心から「知りたい」「知ってほしい」とは
並の人間なら、なかなか思えないはず。
だから私はこう思うようになりました。
本気で「聴く」「話す」ができるのは、
自分の中に「知りたい・知ってほしい」が生まれたときだと。
(※本文では「聴く」と「聞く」が混在していますが、ここではそれぞれがもつ「意味」の違いを込めています)
Q3:質問にも「質の良いもの」と「良くないもの」があるのはなぜ?
結論:分けるのは「言葉選び」と「順序」、そして「信頼関係」です。
昨年までの私は「質問」つまり「聴く力」を使って経営者に寄り添いながら支援してきました。
でも、質問にも「質」がある。では、その差を生むものは何か?
私は、ずばり 「言葉」だと思います。ただし、ここで言う「言葉」は、単なる単語ではありません。
言葉選び(どんな言葉で)
投げかける順序(どの順番で)
信頼関係(関係性の土台があるか)
同じ内容でも、言葉と順序が違えば、返ってくる答えも、行動も変わります。
Q4:質の高いコミュニケーションは、具体的にどう業績に貢献しますか?
結論:適切な言葉が、組織の自走を促し、コストを利益に変えます。
言葉が変わると、現場の「脳の使い方」が変わります。
責められる言葉
→ 「どう言い訳し、どう逃げるか」を考える脳
問いかけの言葉
→ 「どう改善し、どう達成するか」を考える脳
この切り替えが起きると、経営数字に変化が起きます。
離職率の低下:承認されている実感が増え、人が辞めにくくなる
意思決定の加速:指示待ちが減り、現場で考えて動く
生産性の向上:実行力が上がり、結果として利益が残りやすくなる
「そんなの経営や財務に関係ある?」と思われた方へ。
結論だけ言います。
関係あります。むしろ直結します。
経営者の悩みの大部分は、結局「人・物・金」
そして、その起点は 人
その人を動かす起点が 言葉 です
次回予告:1年の学びを明日から「使える形」でお届けします
明日以降、この1年の学びを具体的にお伝えします。
なぜ「言葉」が人を動かすのか
どんな順序で投げかけると、一歩前へ踏み出せるのか
なぜ「言葉の力」で離職率・業績に差が出るのか
「知って実践する会社」と「知らないままの会社」では、
業績、離職率、自走型社員の育成に差がつきます。
執筆者:佐藤保険事務所 代表(日本唯一のペップトーカー財務コンサルタント)
資格:日本キャッシュフローコーチ協会認定 キャッシュフローコーチ
日本ペップトーク普及協会 認定講師/問活(質問力)実践
専門領域:資金繰り・財務改善/組織コミュニケーション/チームビルディング/言葉の選び方
更新日:2026年1月15日
日本ペップトーク普及協会代表理事 岩﨑 由純 さん との「認定式」
私の試験の試験官も、岩﨑さんでした。(緊張した~)