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マジックジョンソンから学ぶ!逆境に負けない不屈の精神と成功を引き寄せる思考術
2024.12.12
いつも、ブログを読んでいただき、有難うございます。
地域はもちろん、「日本中の中小企業を元気にしたい」
そのために、一生懸命書き続けます。
では、スタート!
今年は、パリ五輪が開催されました。
世界最高峰の舞台で戦うアスリートの姿に、
心を揺さぶられた人も多いのではないでしょうか?
彼らの超人的なパフォーマンスの裏には、
想像を絶する努力、そして幾多の挫折を乗り越えてきた
不屈の精神があるのだと思います。
今回は、アスリートの中から伝説のバスケットボール選手、
マジック・ジョンソン氏の言葉を題材に、
夢を実現するために必要な「逆境に負けない心」と
「成功を引き寄せる思考術」について考えていきましょう。
マジック・ジョンソンの言葉から学ぶ、夢を叶えるための2つの力
NBAのスーパースターとして、華々しい成功を収めたマジック・ジョンソン氏。
しかし、彼の道のりも決して平坦ではなかったようです。
周囲の反対や自身の病気など、様々な困難に直面しながらも、
不屈の精神で乗り越えてきたからこそ、
多くの人々に感動を与え続ける存在として、今も語り継がれています。
そんな彼が、私たちに贈る言葉の数々から
夢を実現するために、私たちはどのような思考を持ち、
どのように行動していくべきなのかを考えてみましょう。
(なお、残念ながら出典元は不明です)
1. 周囲のネガティブ思考をはねのける不屈の精神
『君には無理だよ』という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分でなにかを成し遂げたかったら、
出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
夢を語ると、周囲から出てくる言葉に
「無理だよ」「厳しいそうだね」というネガティブな言葉があると思います。
しかし、マジック・ジョンソンは、これらの言葉に耳を貸さず、
自分の可能性を信じ抜くことの大切さを説いています。
また、実現できなかった際には「自分のせいにする」
例えば、営業成績が目標に届かなかった場合など
私たちはつい景気や人口減少などの地域の問題に
その原因をすり替えてしまう。なんてことないでしょうか?
正直、私もそのようなところがあります。
だから、その思考自体が悪いなんて偉そうなことは言いません。
私は、彼のこの言葉から目標対する「強い執念」を感じました。
「絶対に、たどり着くのだ!」「絶対に、成功するのだ!」
「目標」や「なりたい姿」に対する「強い執念」を持っていれば
人のせいになんてしないと思います。
「思っている」では足りない。「執念」を持とう。
そう思います。
多くの人が僕にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは君に成功してほしくないんだ。
なぜなら彼らは成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。
心無い言葉の裏には、時に、
話す側の劣等感や嫉妬が隠されているのかもしれません。
本当に大切なのは、周囲の声に惑わされることなく、
自分の心の声に耳を傾け続けること。
そして、たとえ失敗したとしても、それを他人のせいにせず、
未来への糧としていく強い心
「執念」を持つことが必要。
私には、そう聞こえます。
2. 成功を引き寄せる、ポジティブ思考の習慣化
決して諦めては駄目だ。
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心であふれ、プラス思考の人で固めなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることが出来るのは君だけだ。
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ。
何故なら君は幸せになる為に生まれてきのだから。
夢を実現するためには、ポジティブな思考を維持し続けることが重要です。
そのためには、周囲を前向きで、
あなたを応援してくれる人たちで固めることが大切です。
そして、尊敬できる人のアドバイスを積極的に求めること。
自身の可能性を信じ、夢の実現に向けて努力を続けることで、
自ずと道は開けていくはずです。
幸運にも私の周りには、とてもポジティブな思考と
自身のなりたい「セルフイメージ」を明確に持ち
目指したい、実現したい世界というべき「ビジョン」を掲げ
日々努力と研鑽を惜しまず行動する方々がたくさんいます。
私自身も、そのような世界に身を置かせていただけたことで
「なりたい自分」「叶えたい未来」「実現すべき世界」を
明確に持てるようになりました。
また、目標に向けて進むに進めなかったり
つまづいたりした際には、いつも、しかも即座に手を差し伸べて
くれます。
そういった人たちが周りにいることにより
私自身も、誰かを励ましたり、背中を押したりする行動が
自然とできるようになってきたと感じています。
自分一人の力では、長年染付いた思考や行動を変えるのは
なかなか大変な作業となります。
ならば、積極的に「ポジティブな空気」の中に入って行き
周りの力を借りて「なりたい自分」へと近づいていきましょう。
3. 転んでも転んでも立ち上がり続けることの大切さ
人生は、勝つこともあれば負けることもある。
僕にとって、一番許せないことは諦めることだ。
人生は、まさに山あり谷あり。
順風満帆に進むことばかりではありません。
時には、幾多のアスリートのように、
長年の努力が報われなかったりと、
厳しい現実を突きつけられることもあるでしょう。
しかし、そこで諦めてしまっては終わりです。
大切なのは、何度転んでも、そこから再び立ち上がり、
前を向いて歩き続けること。
オリンピアンと自分を同列には語れませんが
会社を経営していれば、小さな躓きや落とし穴にハマることは
よくあることですよね。
私自身も、毎日のように小さな失敗や後悔を重ね
誰かに助けてもらいながら、今ここにいるのだと思います。
転んでいいんだ。大切なのは「立ち上がること」
「成功に向かって歩みを止めないこと」
この言葉を胸に刻み、私たちも、夢に向かって挑戦し続けましょう。
この記事を読んだあなたも、ぜひ、マジック・ジョンソンの言葉から、
逆境に負けない心と成功を引き寄せる思考術を学び、
自分自身の夢に向かって力強く歩みを進めてください!
行くぞ~~~!!!
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【経営理念の重要性】二宮尊徳も説く「想い」と「お金」の両輪経営とは?
2024.11.08
私が所属する日本キャッシュフローコーチ協会の勉強会に参加した際、
二宮尊徳の有名な言葉に触れる機会がありました。
それは、
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」
という言葉です。
二宮尊徳は、元々は、裕福な農家に生まれましたが
幼い時に、自然災害に襲われ、田畑が消失し
なんとか再建したものの、大変苦労して育ったと言われています。
貧しいながらも勉学は欠かさず、大人になってからは
その知識を活かして困窮する農村の復興に尽力した人物です。
まさに、「コンサルタント」の先駆者と言えるでしょう。
二宮尊徳の言葉
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」は
まさに「経営」の根幹を突いています。
企業活動において「利益」は当然重要です。
しかし、利益だけを追求し、
倫理や社会貢献を軽視するようなビジネスは、長続きしません。
そのような経営は、顧客や従業員からの信頼を失い、
やがて社会からの厳しい批判にさらされることになりかねません。
一方で、どんなに崇高な理念を掲げていても、
利益を伴わなければ「絵に描いた餅」となります。
お金がなければ、会社は倒産してしまいますから
社長の夢や願望を叶えることも
家族や従業員を幸せにすることも
素晴らしい商品やサービスや技術を届けることも
様々な形で社会の役に立つこともできなくなります。
だからこそ、「理念・ビジョン」と「財務・キャッシュ」は
車の両輪のように、バランスよく機能させる必要があるのです。
消費者の購買行動にも変化が感じられます。
確かに、同じ商品なら「高いより安い」方が売れますが
必ずしも「安ければ売れる」わけではありません。
たとえば、私も勉強させていただいている「星野リゾート」
同じ地域にあるホテルより料金が高い。
しかし、宿泊の予約を取ろうとしても
連休などの場合には、そうそう簡単に予約は取れない。
他の高級路線と言われるホテルも総じて同じ状態。
半年前に予約しなければ、部屋が取れなくても不思議ではない。
何故、料金が高いにも関わらず売れるのか?
「部屋が、料理が、お風呂が、スタッフの対応が」
目に見えるところの違いも当然ある。
しかし、上記の「特別感や満足感」を感じさせてくれるのは
間違いなく、経営者が掲げる「お客様に対する強い想い」
その想いを従業員一人一人が強く抱いているからに
他ならないと思う。
その根幹こそ、商売人(ビジネスマン)としての
ビジョンであり夢であり、尊徳の言う「道徳」なんだと思う。
そして、各企業なりの道徳を説くのが経営者の役割となる。
近年、アメリカの巨大企業がこぞって
「哲学者」を雇い入れているという話を耳にします。
目まぐるしく変化する時代において、
消費者は単なる「モノ」ではなく、
その背景にある「ストーリー」や「企業姿勢」に共感して
購入を決めるようになってきている。
くしくも、次期アメリカ大統領が昨日決まった。
ざっくり言えば「損得が判断基準」の方だと私は思う。
国のトップの基準がそうであっても、その国の企業は
したたかに哲学を経営に取り入れている。
世の中の全てのスピードが上がり
せっかく作った新商品やサービスですら
あっという間に、コモディティ化してしまう。
コモディティ化は中小企業にとって「寿命が縮まる」
ということに、他ならない。
だからこそ、資本や資源が乏しい中小企業にとって
ビジョンや夢や道徳は必要不可欠なものなのです。
なぜなら、企業のビジョン・夢・道徳は
一生、コモディティ化しない唯一の「武器」となるからです。
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」
二宮尊徳
さすがに今回は、こちらの画像ですよね
2024.12.12
いつも、ブログを読んでいただき、有難うございます。
地域はもちろん、「日本中の中小企業を元気にしたい」
そのために、一生懸命書き続けます。
では、スタート!
今年は、パリ五輪が開催されました。
世界最高峰の舞台で戦うアスリートの姿に、
心を揺さぶられた人も多いのではないでしょうか?
彼らの超人的なパフォーマンスの裏には、
想像を絶する努力、そして幾多の挫折を乗り越えてきた
不屈の精神があるのだと思います。
今回は、アスリートの中から伝説のバスケットボール選手、
マジック・ジョンソン氏の言葉を題材に、
夢を実現するために必要な「逆境に負けない心」と
「成功を引き寄せる思考術」について考えていきましょう。
マジック・ジョンソンの言葉から学ぶ、夢を叶えるための2つの力
NBAのスーパースターとして、華々しい成功を収めたマジック・ジョンソン氏。
しかし、彼の道のりも決して平坦ではなかったようです。
周囲の反対や自身の病気など、様々な困難に直面しながらも、
不屈の精神で乗り越えてきたからこそ、
多くの人々に感動を与え続ける存在として、今も語り継がれています。
そんな彼が、私たちに贈る言葉の数々から
夢を実現するために、私たちはどのような思考を持ち、
どのように行動していくべきなのかを考えてみましょう。
(なお、残念ながら出典元は不明です)
1. 周囲のネガティブ思考をはねのける不屈の精神
『君には無理だよ』という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分でなにかを成し遂げたかったら、
出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
夢を語ると、周囲から出てくる言葉に
「無理だよ」「厳しいそうだね」というネガティブな言葉があると思います。
しかし、マジック・ジョンソンは、これらの言葉に耳を貸さず、
自分の可能性を信じ抜くことの大切さを説いています。
また、実現できなかった際には「自分のせいにする」
例えば、営業成績が目標に届かなかった場合など
私たちはつい景気や人口減少などの地域の問題に
その原因をすり替えてしまう。なんてことないでしょうか?
正直、私もそのようなところがあります。
だから、その思考自体が悪いなんて偉そうなことは言いません。
私は、彼のこの言葉から目標対する「強い執念」を感じました。
「絶対に、たどり着くのだ!」「絶対に、成功するのだ!」
「目標」や「なりたい姿」に対する「強い執念」を持っていれば
人のせいになんてしないと思います。
「思っている」では足りない。「執念」を持とう。
そう思います。
多くの人が僕にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは君に成功してほしくないんだ。
なぜなら彼らは成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。
心無い言葉の裏には、時に、
話す側の劣等感や嫉妬が隠されているのかもしれません。
本当に大切なのは、周囲の声に惑わされることなく、
自分の心の声に耳を傾け続けること。
そして、たとえ失敗したとしても、それを他人のせいにせず、
未来への糧としていく強い心
「執念」を持つことが必要。
私には、そう聞こえます。
2. 成功を引き寄せる、ポジティブ思考の習慣化
決して諦めては駄目だ。
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心であふれ、プラス思考の人で固めなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることが出来るのは君だけだ。
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ。
何故なら君は幸せになる為に生まれてきのだから。
夢を実現するためには、ポジティブな思考を維持し続けることが重要です。
そのためには、周囲を前向きで、
あなたを応援してくれる人たちで固めることが大切です。
そして、尊敬できる人のアドバイスを積極的に求めること。
自身の可能性を信じ、夢の実現に向けて努力を続けることで、
自ずと道は開けていくはずです。
幸運にも私の周りには、とてもポジティブな思考と
自身のなりたい「セルフイメージ」を明確に持ち
目指したい、実現したい世界というべき「ビジョン」を掲げ
日々努力と研鑽を惜しまず行動する方々がたくさんいます。
私自身も、そのような世界に身を置かせていただけたことで
「なりたい自分」「叶えたい未来」「実現すべき世界」を
明確に持てるようになりました。
また、目標に向けて進むに進めなかったり
つまづいたりした際には、いつも、しかも即座に手を差し伸べて
くれます。
そういった人たちが周りにいることにより
私自身も、誰かを励ましたり、背中を押したりする行動が
自然とできるようになってきたと感じています。
自分一人の力では、長年染付いた思考や行動を変えるのは
なかなか大変な作業となります。
ならば、積極的に「ポジティブな空気」の中に入って行き
周りの力を借りて「なりたい自分」へと近づいていきましょう。
3. 転んでも転んでも立ち上がり続けることの大切さ
人生は、勝つこともあれば負けることもある。
僕にとって、一番許せないことは諦めることだ。
人生は、まさに山あり谷あり。
順風満帆に進むことばかりではありません。
時には、幾多のアスリートのように、
長年の努力が報われなかったりと、
厳しい現実を突きつけられることもあるでしょう。
しかし、そこで諦めてしまっては終わりです。
大切なのは、何度転んでも、そこから再び立ち上がり、
前を向いて歩き続けること。
オリンピアンと自分を同列には語れませんが
会社を経営していれば、小さな躓きや落とし穴にハマることは
よくあることですよね。
私自身も、毎日のように小さな失敗や後悔を重ね
誰かに助けてもらいながら、今ここにいるのだと思います。
転んでいいんだ。大切なのは「立ち上がること」
「成功に向かって歩みを止めないこと」
この言葉を胸に刻み、私たちも、夢に向かって挑戦し続けましょう。
この記事を読んだあなたも、ぜひ、マジック・ジョンソンの言葉から、
逆境に負けない心と成功を引き寄せる思考術を学び、
自分自身の夢に向かって力強く歩みを進めてください!
行くぞ~~~!!!
2024.11.08
私が所属する日本キャッシュフローコーチ協会の勉強会に参加した際、
二宮尊徳の有名な言葉に触れる機会がありました。
それは、
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」
という言葉です。
二宮尊徳は、元々は、裕福な農家に生まれましたが
幼い時に、自然災害に襲われ、田畑が消失し
なんとか再建したものの、大変苦労して育ったと言われています。
貧しいながらも勉学は欠かさず、大人になってからは
その知識を活かして困窮する農村の復興に尽力した人物です。
まさに、「コンサルタント」の先駆者と言えるでしょう。
二宮尊徳の言葉
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」は
まさに「経営」の根幹を突いています。
企業活動において「利益」は当然重要です。
しかし、利益だけを追求し、
倫理や社会貢献を軽視するようなビジネスは、長続きしません。
そのような経営は、顧客や従業員からの信頼を失い、
やがて社会からの厳しい批判にさらされることになりかねません。
一方で、どんなに崇高な理念を掲げていても、
利益を伴わなければ「絵に描いた餅」となります。
お金がなければ、会社は倒産してしまいますから
社長の夢や願望を叶えることも
家族や従業員を幸せにすることも
素晴らしい商品やサービスや技術を届けることも
様々な形で社会の役に立つこともできなくなります。
だからこそ、「理念・ビジョン」と「財務・キャッシュ」は
車の両輪のように、バランスよく機能させる必要があるのです。
消費者の購買行動にも変化が感じられます。
確かに、同じ商品なら「高いより安い」方が売れますが
必ずしも「安ければ売れる」わけではありません。
たとえば、私も勉強させていただいている「星野リゾート」
同じ地域にあるホテルより料金が高い。
しかし、宿泊の予約を取ろうとしても
連休などの場合には、そうそう簡単に予約は取れない。
他の高級路線と言われるホテルも総じて同じ状態。
半年前に予約しなければ、部屋が取れなくても不思議ではない。
何故、料金が高いにも関わらず売れるのか?
「部屋が、料理が、お風呂が、スタッフの対応が」
目に見えるところの違いも当然ある。
しかし、上記の「特別感や満足感」を感じさせてくれるのは
間違いなく、経営者が掲げる「お客様に対する強い想い」
その想いを従業員一人一人が強く抱いているからに
他ならないと思う。
その根幹こそ、商売人(ビジネスマン)としての
ビジョンであり夢であり、尊徳の言う「道徳」なんだと思う。
そして、各企業なりの道徳を説くのが経営者の役割となる。
近年、アメリカの巨大企業がこぞって
「哲学者」を雇い入れているという話を耳にします。
目まぐるしく変化する時代において、
消費者は単なる「モノ」ではなく、
その背景にある「ストーリー」や「企業姿勢」に共感して
購入を決めるようになってきている。
くしくも、次期アメリカ大統領が昨日決まった。
ざっくり言えば「損得が判断基準」の方だと私は思う。
国のトップの基準がそうであっても、その国の企業は
したたかに哲学を経営に取り入れている。
世の中の全てのスピードが上がり
せっかく作った新商品やサービスですら
あっという間に、コモディティ化してしまう。
コモディティ化は中小企業にとって「寿命が縮まる」
ということに、他ならない。
だからこそ、資本や資源が乏しい中小企業にとって
ビジョンや夢や道徳は必要不可欠なものなのです。
なぜなら、企業のビジョン・夢・道徳は
一生、コモディティ化しない唯一の「武器」となるからです。
「道徳なき経済は犯罪である。経済無き道徳は寝言である」
二宮尊徳
さすがに今回は、こちらの画像ですよね