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【90%の中小企業にないもの】資金繰り表作成の秘訣と効果を徹底解説!
2024.12.04
いつも、ブログを読んでいただき、有難うございます。
地域はもちろん、「日本中の中小企業を元気にしたい」
そのために、一生懸命書き続けます。
では、スタート!
資金力や人財(誤字ではありません)など
中小企業において、「人・物・金」の3大リソースを
「十分に持っている」というケースは、あまり見かけません。
更に、実は会社経営において
もっと基本的なものでありながら、
多くの中小企業が持っていないものがあります。
それは「資金繰り表」 です。
資金繰り表は、企業の血液とも言える「現金」の流れを把握し、
健全な経営を維持するために必須のツールです。
しかし、実際には約90%の中小企業が作成していないと言われています。
なぜでしょうか?
その答えは「面倒だから」
確かに、帳簿や伝票などを常に整理し管理するためには
相応の時間と人的資源が必要になります。
また、会計事務所から出てくる試算表なども
出てくる時期が遅すぎて使えないなどという事態も発生しています。
とはいえ、「会社は資金がショートしたら倒産(破産)する」のが基本。
その資金の状態を、数か月先まで見える化できていないのは
銀行に融資を受けるにしても「いつまでに、金額がいくら」という
当たり前のことすら把握できていないこととなり
資金ショート目前で慌てて、融資を申し込むなどとなり
結果、必要な金額が借りられなかったり、
最悪、融資を断られることとなりかねません。
つまりは
「星一つない、真っ暗闇の中、穴や石がゴロゴロしている道を
たった一人で、手探りで歩く」こんな感じと言えます。
しかし、安心してください!
この記事では、資金繰り表作成の重要性を再認識するとともに、
簡単に作成できる資金繰り表のご紹介と
資金繰り表作成から得られる効果を具体的にご紹介していきます。
なお、記事内容は机上の空論ではありません。
私が実際にお手伝いさせていただいている中で起きている現実です。
皆さんも是非、資金繰り表作成に挑戦し、
お金に関する不安の少ない経営を実現しましょう!
なぜ資金繰り表が必要なのか?
会社は、どんなに素晴らしい商品やサービスを提供していても、
資金がショートすれば倒産 に追い込まれてしまいます。
資金繰り表は、まさにそのリスクを回避するための
重要な資料と言えるでしょう。
具体的には、以下の様なメリットがあります。
1.お金の流れの「見える化」
・ いつ、いくら収入があり、いつ、いくら支出があるのかが一目瞭然になります。
2.資金ショートの事前予測
・ 将来的に資金が不足する時期や金額を予測し、事前に対策を打つことができます。
3.銀行融資の円滑化
・ 資金繰りの状況を明確に示すことで、銀行からの信頼獲得に繋がり、
融資の際にも有利に働きます。
4.経営計画の精度向上
・ 現実的な資金計画に基づいた、より精度の高い経営計画を
立てることができるようになります。
5.本業に集中できる
・ 資金繰りの不安から解放され、経営に集中することができます。
私が、実感している代表的なメリットです。
きっと、まだまだあるのではないでしょうか。
簡単な資金繰り表作成の秘訣
資金繰り表と聞くと、複雑で難しいものと思われがちですが、そんなことはありません!
まずは、以下の2点を意識してみましょう。
1.シンプルなフォーマットを選ぶ
・ 日本政策金融公庫のホームページでは、入力項目を絞り込んだ
「簡易版資金繰り表」が無料でダウンロードできます。
まずは、ここから始めてみましょう。
リンク先 各種書式ダウンロード|国民生活事業|日本政策金融公庫
ここの「18番」です
資金繰り表に慣れている人が見ると
「こんな程度じゃね~」となるのかもしれませんが
そんなことは、関係ありません。
ここで一番大切なことは「簡単なことからはじめ、それを継続すること」
はじめから難しいものに挑むのを止めはしませんが
「事故の元」です。実際にやってみるとわかりますが
はじめての方は、この程度の物でも、全ての枠に数字をいれるのは
容易ではありません。
コツというか、絶対に「ここだけは、外すな」というところを1つ
それは「前月繰越金」です。
ここだけは、必ず「通帳の残高合計」と合わせてください。
金額が合わない場合は、支出の欄の「諸経費」で調整してください。
さすがに、何十万や何百万もズレがでるようでしたら
売上や回収などの管理に問題があると考え
社内ルールの整備が必要と思われます。
2.完璧主義を捨てる
・ 初めから1円単位の正確性を追い求める必要はありません。
まずは、大まかな数字で構いませんので、
作成すること自体を目標にしましょう。
先ほども書きましたが、数字の調整は諸経費の項目を使いましょう。
合言葉は「脱・完璧主義」です。
確かに、理論上は数万円の資金ショートでも、会社は倒産します。
ですが、少なくとも私は、数万円足りなくなり倒産なんて会社を
見たことも聞いたこともありません。
また、作成に慣れてきたのなら、ぜひお勧めなのが
「予実管理」です。
「予」で作ったら資金繰り表と
「実」つまりは、結果を同じフォーマットのもので作ります。
そうすることにより、どこが予定とずれていたのかが
一目でわかります。
結果、資金繰り表の精度が高まりますので
資金計画がより正確なものへと変わっていきます。
資金繰り表作成で得られる7つの効果
実際に資金繰り表を作成した経営者からは、
以下のような効果があったという声が多数聞かれます。
前段に書いてある「メリット」を実感できることが
おわかりいただけると思います。
1. 会社のお金の流れが明確になった
2. 融資の必要性や最適なタイミング、金額が把握できるようになった
3. 銀行とのコミュニケーションがスムーズになった
4. 融資申し込みの際に、事前に資金繰り表を持参したことで銀行から高い評価を得られた
5. より具体的で実現可能な資金計画を立てられるようになった
6. 資金繰りに対する漠然とした不安が解消された
7. 安心して眠れるようになった
資金繰り表の作成は、単なる事務作業ではありません。
それは、経営の安定化、ひいては 「心の安定」 にも繋がる、
非常に重要な経営活動と言えるでしょう。
資金繰り表は、企業の生死を左右する重要なツールです。
「面倒だから」「難しそうだから」と後回しにするのではなく、
今日からでも作成に取り組んでみましょう。
その行動が、必ずやあなたの会社をより良い未来へと導いてくれるはずです。
さあ、最初の一歩を踏み出しましょう!
夜道でも、人込みの中でも
首のライトで、私を見つけてね
(桜・・・季節感がまるでない・・・)
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銀行との賢い付き合い方:晴れた日にこそ備えるべき理由とは?
2024.10.04
「銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日には取り上げる」とよく言われます。
これは、経営が順調な時には融資が受けやすいのに、経営に陰りが出てくると
急に融資が難しくなるという状況を表しています。
言い換えれば、銀行は「返済が確実にできる状態でないとお金を貸さない」
というごく当たり前のビジネスを行っていることを指しています。
では、企業経営において「晴れた日」とはどのような状態でしょうか?
それは「業績が好調で資金に余裕がある状態」を指します。
しかし、皮肉なことに、この「晴れた日」には
急激に売り上げが伸びたなどではない限り
融資を必要としない、考えないことが多いものです。
一方で、「雨の日」とは業績が悪化し、資金繰りが厳しい時。
こんなときには借入が難しく、もし借りられたとしても金利が高く、条件が厳しいことが多いのです。
銀行との良好な関係を維持し、資金調達を円滑にするためには、
好調な時期にこそ「雨に備えた借入」を検討することが賢明です。
晴れた日に借入を行うメリット
1.借入がしやすい:経営が好調な時期には、銀行からの評価が高く、スムーズに融資を受けることが可能です。
2.低金利で借りられる:会社の財務状況や企業の信用度が高ければ、金利も低く抑えられます。
3.資金繰りが安定する:余裕がある時期に手元資金を確保しておくことで、アクシデントに備えられます。
4.経営者保証が外れやすい:経営状況が良好であれば、経営者の個人保証を外せる可能性があります。
5.プロパー融資が受けられる:銀行が保証なしで直接融資する「プロパー融資」も、条件が整えば受けやすくなります。
雨の日に借入を行うリスク
逆に、業績が悪化している「雨の日」には以下のようなリスクが伴います
1.借入が難しくなる:信用が低下し、融資のハードルが高くなります。
2.金利が高くなる:回収リスクが高いと判断されるため、金利が上昇します。
3.経営者保証が必要になる:銀行から個人保証や担保を求められることが増えます。
4.審査が厳しくなる:借入自体ができなくなる可能性が高まります。
金利は「保険料」と考える
「余計な金利を払いたくない」という経営者の声もあります。
十分、理解はできます。とはいえ、借りやすい時に借りておくことのメリットは大きい。
「わかっちゃいるけど~」という経営者の方へ、こんな考え方をご提案します。
晴れた日に、お金を借りておき、手元資金を厚くしておくことは、
会社に降ってくるかもしれない「事故」に備えるようなものです。
ですから、「余計と思われる金利」は、まさに「保険料」
その上、金利は経費として扱われるため、節税効果もあります。
節税になるということは、金利の約3割は国が負担してくれているようなものです。
どうでしょう? 少しは前向きに考えられませんか?
最後になりますが、決して「借金の勧め」をしているわけでも
「銀行のフォロー」をしているわけでもありません。
いつかは、無借金経営でも、会社が回り、発展するのがベストです。
ですが、そこにたどり着くには「順番」や「段階」があるのです。
「経営者」は「消費者」ではありません。
お金を消費するのではなく、上手にお金を使い、増やしつつ
会社や従業員さんたちを守り、成長させていきましょう。
晴れてる時には、一服したい・・・。でも、休んじゃいられない・・・
会社経営て大変ですね
2024.12.04
いつも、ブログを読んでいただき、有難うございます。
地域はもちろん、「日本中の中小企業を元気にしたい」
そのために、一生懸命書き続けます。
では、スタート!
資金力や人財(誤字ではありません)など
中小企業において、「人・物・金」の3大リソースを
「十分に持っている」というケースは、あまり見かけません。
更に、実は会社経営において
もっと基本的なものでありながら、
多くの中小企業が持っていないものがあります。
それは「資金繰り表」 です。
資金繰り表は、企業の血液とも言える「現金」の流れを把握し、
健全な経営を維持するために必須のツールです。
しかし、実際には約90%の中小企業が作成していないと言われています。
なぜでしょうか?
その答えは「面倒だから」
確かに、帳簿や伝票などを常に整理し管理するためには
相応の時間と人的資源が必要になります。
また、会計事務所から出てくる試算表なども
出てくる時期が遅すぎて使えないなどという事態も発生しています。
とはいえ、「会社は資金がショートしたら倒産(破産)する」のが基本。
その資金の状態を、数か月先まで見える化できていないのは
銀行に融資を受けるにしても「いつまでに、金額がいくら」という
当たり前のことすら把握できていないこととなり
資金ショート目前で慌てて、融資を申し込むなどとなり
結果、必要な金額が借りられなかったり、
最悪、融資を断られることとなりかねません。
つまりは
「星一つない、真っ暗闇の中、穴や石がゴロゴロしている道を
たった一人で、手探りで歩く」こんな感じと言えます。
しかし、安心してください!
この記事では、資金繰り表作成の重要性を再認識するとともに、
簡単に作成できる資金繰り表のご紹介と
資金繰り表作成から得られる効果を具体的にご紹介していきます。
なお、記事内容は机上の空論ではありません。
私が実際にお手伝いさせていただいている中で起きている現実です。
皆さんも是非、資金繰り表作成に挑戦し、
お金に関する不安の少ない経営を実現しましょう!
なぜ資金繰り表が必要なのか?
会社は、どんなに素晴らしい商品やサービスを提供していても、
資金がショートすれば倒産 に追い込まれてしまいます。
資金繰り表は、まさにそのリスクを回避するための
重要な資料と言えるでしょう。
具体的には、以下の様なメリットがあります。
1.お金の流れの「見える化」
・ いつ、いくら収入があり、いつ、いくら支出があるのかが一目瞭然になります。
2.資金ショートの事前予測
・ 将来的に資金が不足する時期や金額を予測し、事前に対策を打つことができます。
3.銀行融資の円滑化
・ 資金繰りの状況を明確に示すことで、銀行からの信頼獲得に繋がり、
融資の際にも有利に働きます。
4.経営計画の精度向上
・ 現実的な資金計画に基づいた、より精度の高い経営計画を
立てることができるようになります。
5.本業に集中できる
・ 資金繰りの不安から解放され、経営に集中することができます。
私が、実感している代表的なメリットです。
きっと、まだまだあるのではないでしょうか。
簡単な資金繰り表作成の秘訣
資金繰り表と聞くと、複雑で難しいものと思われがちですが、そんなことはありません!
まずは、以下の2点を意識してみましょう。
1.シンプルなフォーマットを選ぶ
・ 日本政策金融公庫のホームページでは、入力項目を絞り込んだ
「簡易版資金繰り表」が無料でダウンロードできます。
まずは、ここから始めてみましょう。
リンク先 各種書式ダウンロード|国民生活事業|日本政策金融公庫
ここの「18番」です
資金繰り表に慣れている人が見ると
「こんな程度じゃね~」となるのかもしれませんが
そんなことは、関係ありません。
ここで一番大切なことは「簡単なことからはじめ、それを継続すること」
はじめから難しいものに挑むのを止めはしませんが
「事故の元」です。実際にやってみるとわかりますが
はじめての方は、この程度の物でも、全ての枠に数字をいれるのは
容易ではありません。
コツというか、絶対に「ここだけは、外すな」というところを1つ
それは「前月繰越金」です。
ここだけは、必ず「通帳の残高合計」と合わせてください。
金額が合わない場合は、支出の欄の「諸経費」で調整してください。
さすがに、何十万や何百万もズレがでるようでしたら
売上や回収などの管理に問題があると考え
社内ルールの整備が必要と思われます。
2.完璧主義を捨てる
・ 初めから1円単位の正確性を追い求める必要はありません。
まずは、大まかな数字で構いませんので、
作成すること自体を目標にしましょう。
先ほども書きましたが、数字の調整は諸経費の項目を使いましょう。
合言葉は「脱・完璧主義」です。
確かに、理論上は数万円の資金ショートでも、会社は倒産します。
ですが、少なくとも私は、数万円足りなくなり倒産なんて会社を
見たことも聞いたこともありません。
また、作成に慣れてきたのなら、ぜひお勧めなのが
「予実管理」です。
「予」で作ったら資金繰り表と
「実」つまりは、結果を同じフォーマットのもので作ります。
そうすることにより、どこが予定とずれていたのかが
一目でわかります。
結果、資金繰り表の精度が高まりますので
資金計画がより正確なものへと変わっていきます。
資金繰り表作成で得られる7つの効果
実際に資金繰り表を作成した経営者からは、
以下のような効果があったという声が多数聞かれます。
前段に書いてある「メリット」を実感できることが
おわかりいただけると思います。
1. 会社のお金の流れが明確になった
2. 融資の必要性や最適なタイミング、金額が把握できるようになった
3. 銀行とのコミュニケーションがスムーズになった
4. 融資申し込みの際に、事前に資金繰り表を持参したことで銀行から高い評価を得られた
5. より具体的で実現可能な資金計画を立てられるようになった
6. 資金繰りに対する漠然とした不安が解消された
7. 安心して眠れるようになった
資金繰り表の作成は、単なる事務作業ではありません。
それは、経営の安定化、ひいては 「心の安定」 にも繋がる、
非常に重要な経営活動と言えるでしょう。
資金繰り表は、企業の生死を左右する重要なツールです。
「面倒だから」「難しそうだから」と後回しにするのではなく、
今日からでも作成に取り組んでみましょう。
その行動が、必ずやあなたの会社をより良い未来へと導いてくれるはずです。
さあ、最初の一歩を踏み出しましょう!
夜道でも、人込みの中でも
首のライトで、私を見つけてね
(桜・・・季節感がまるでない・・・)
2024.10.04
「銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日には取り上げる」とよく言われます。
これは、経営が順調な時には融資が受けやすいのに、経営に陰りが出てくると
急に融資が難しくなるという状況を表しています。
言い換えれば、銀行は「返済が確実にできる状態でないとお金を貸さない」
というごく当たり前のビジネスを行っていることを指しています。
では、企業経営において「晴れた日」とはどのような状態でしょうか?
それは「業績が好調で資金に余裕がある状態」を指します。
しかし、皮肉なことに、この「晴れた日」には
急激に売り上げが伸びたなどではない限り
融資を必要としない、考えないことが多いものです。
一方で、「雨の日」とは業績が悪化し、資金繰りが厳しい時。
こんなときには借入が難しく、もし借りられたとしても金利が高く、条件が厳しいことが多いのです。
銀行との良好な関係を維持し、資金調達を円滑にするためには、
好調な時期にこそ「雨に備えた借入」を検討することが賢明です。
晴れた日に借入を行うメリット
1.借入がしやすい:経営が好調な時期には、銀行からの評価が高く、スムーズに融資を受けることが可能です。
2.低金利で借りられる:会社の財務状況や企業の信用度が高ければ、金利も低く抑えられます。
3.資金繰りが安定する:余裕がある時期に手元資金を確保しておくことで、アクシデントに備えられます。
4.経営者保証が外れやすい:経営状況が良好であれば、経営者の個人保証を外せる可能性があります。
5.プロパー融資が受けられる:銀行が保証なしで直接融資する「プロパー融資」も、条件が整えば受けやすくなります。
雨の日に借入を行うリスク
逆に、業績が悪化している「雨の日」には以下のようなリスクが伴います
1.借入が難しくなる:信用が低下し、融資のハードルが高くなります。
2.金利が高くなる:回収リスクが高いと判断されるため、金利が上昇します。
3.経営者保証が必要になる:銀行から個人保証や担保を求められることが増えます。
4.審査が厳しくなる:借入自体ができなくなる可能性が高まります。
金利は「保険料」と考える
「余計な金利を払いたくない」という経営者の声もあります。
十分、理解はできます。とはいえ、借りやすい時に借りておくことのメリットは大きい。
「わかっちゃいるけど~」という経営者の方へ、こんな考え方をご提案します。
晴れた日に、お金を借りておき、手元資金を厚くしておくことは、
会社に降ってくるかもしれない「事故」に備えるようなものです。
ですから、「余計と思われる金利」は、まさに「保険料」
その上、金利は経費として扱われるため、節税効果もあります。
節税になるということは、金利の約3割は国が負担してくれているようなものです。
どうでしょう? 少しは前向きに考えられませんか?
最後になりますが、決して「借金の勧め」をしているわけでも
「銀行のフォロー」をしているわけでもありません。
いつかは、無借金経営でも、会社が回り、発展するのがベストです。
ですが、そこにたどり着くには「順番」や「段階」があるのです。
「経営者」は「消費者」ではありません。
お金を消費するのではなく、上手にお金を使い、増やしつつ
会社や従業員さんたちを守り、成長させていきましょう。
晴れてる時には、一服したい・・・。でも、休んじゃいられない・・・
会社経営て大変ですね